株式会社リパブリック代表の中村誠です。 私は学生時代、自由気ままに過ごしすぎた結果、大学を4年半間かけて卒業しました。授業をサボり、遊び歩き、ダラダラと過ごす日々。ようやく「このままではまずい」と焦り始めたのは3年、4年になってから。慌てて授業を詰め込み、半期留年になりましたがなんとか卒業にこぎつけました。 しかし、卒業後もまだまだ遊び足りず、普通の就職という選択肢を選ぶ気にはなれませんでした。そこで「手に職をつけたい」という思いから、革靴の専門学校に入学。いつかは独立したいという漠然とした夢を抱え、技術を学びました。 その後、浅草の靴工場で職人としてのキャリアをスタート。大好きな靴づくりを仕事にできたことは純粋に楽しく、毎日が充実していました。しかし、現実は甘くありません。収入は驚くほど低く、休みも少ない。楽しかったはずの仕事も、次第にマンネリを感じるようになりました。 そして、挫折しました。 「好きなことを仕事にしたのに、将来の生活が不安で仕方ない」 そんな葛藤の中で、自分の未熟さに失望する日々が続きました。 気づけば、フリーターとして工場や倉庫の派遣を転々とする毎日。「とりあえず働かなきゃ」と思いながら、目的もなく家と職場を往復するだけの生活。夢も情熱も見失いかけていました。 ——それでも、今こうして会社の代表として皆さまの前に立っています。 この道のりの中で、私は多くの失敗と遠回りを経験しました。しかし、そのすべてが今の自分を形作っています。大切なのは、どこでつまずいても、どんなに遠回りしても、最後にもう一度立ち上がること。 私たちの会社は、そんな経験を活かし、「挑戦し続ける人を応援する場」でありたいと考えています。これからも失敗を恐れず、一歩ずつ前へ進んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。
中村 誠: CEO